2011年9月6日火曜日

TOEICスコアを600点から800点まで急上昇させる秘訣

TOEICの点数を上げるにはどうしたらいいのか?と最近友人に相談を受けることが多いのでその対策を紹介する。

答えは簡単。エッセンスイングリッシュスクールに4ヶ月通えばよい。

私が就職活動中は、エントリーシートのTOEICの点数は645点と決して誇れるような点数ではなかった。しかし、内定をもらい仕事が始まる前に将来の留学候補生となることを考え、エッセンスに通い始めたところ最初の2ヶ月で700点台、そしてその2ヶ月後には815点まで点数を伸ばすことができた。

TOEICの点数を伸ばす上でまず考えるべき点は、時間内にいかに多くの問題を解くかということだ。Listening分野はテープの進行にあわせて設問すべてにあたることができるが、Reading分野は毎回最後のほうをかなり残してしまうという人が少なくないはずだ。私も815点取れた時でも実はReading分野は最後まで終えることはできていなかった。

少しでも多く設問を処理する上で最も大切なことは、テスト中は自分の知的好奇心を捨てること。面白そうだから最後まで読んでみようなんてことは決して考えてはいけない。文章の頭のパラグラフを軽く見た後、設問を見て該当する箇所を間違い探しのように探していくことだけを心がけ設問を解いていけばよい。それでも時間がまだまだ足りないという人は、文章も選別する必要がある。文法問題の一問も長文問題の一問も点数は同じ。最初にすべての文章をざっと眺めて、なるべく文章が短くて設問数が多い問題を優先して解くようにすればよい。この作業は本当に退屈なものだ。しかし、この試験を受験するの目的は、会社や学校に提出するために少しでもいい点を取ることである。割り切って作業を進めるべきだ。

私は、入社して6年ほど英語とは仕事でもプライベートでもまったく接点がなかったため、点数がだいぶ落ちていたと思うが留学前にエッセンスに一年間通い留学直前には890点まで点数を上げることができた。600点から800点まで上げるのとは訳が違い、900点は非常に大きな壁である。その壁に近い点数まで上げることができたのはこの学校での授業が効果が高かったからであろう。

ただし、これらの評価はあくまでTOEICの点数を上げるためのものであってスピーキングとは関係ない。私自身、この学校に通うことでスピーキング能力が上がったとは思わない。あくまでTOEICの点数を上げるためには最高の学校という評価である。

しかしながら、職場や学校で選抜でTOEICが使われるのであればこの学校を利用しての受験を是非おすすめしたい。TOEFLに比べると点数も上げやすく、英語による面接がなければ、TOEICの点数はあなたの英語力をすべて証明してくれるからだ。実際のところほとんどスピーキングができなくても、TOEICで900点くらい取れれば駐在資格有、留学候補など評価を受けることが可能だろう。スピーキングは海外に行ってから学んでも遅くはない。

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